青汁 高血圧

人間、加齢ととも高血圧になるものです。血管が痛んで硬くなり、細くなったところへ血液を送らないといけないのですから、今までと同じ分量を送り出すには、強い圧力が必要になります。つまり、高血圧です。

 

ところが、高血圧は動脈硬化を生み出し、動脈硬化はさらなる高血圧へとつながる、悪循環を招きます。この状況を改善できるのが、ビタミンや食物繊維の豊富な青汁なのです。青汁を飲めば、どんな効果があるかといえば、

 

・動脈硬化を招く悪玉コレステロールの酸化をビタミンが防止する

・動脈硬化を招く中性脂肪を植物繊維でからめ取り、排出する

・調理を必要としない手軽さで、毎日、続けられる

 

この３つです。意外と野菜が健康にいいと分かっていながら、面倒だという理由でレトルトや外食に走る方が多いもの。そして中性脂肪やコレステロールを増やして、高血圧を招く結果になります。手軽に栄養素を摂取できるというのは、軽視できないことですよね？　青汁で高血圧を改善してみませんか？

 

ビタミンや食物繊維が豊富、飲みやすい青汁といえば？>>

高血圧の原因は、血管が細くなることです。血管が硬く、細くなっているのに、今までと同じ分量の血液を全身に送り出そうとするなら、高血圧にならざるを得ませんよね。では、なぜ血管が細くなるのか？　それは血管壁にコレステロールを主成分とするコブができるからなのです。

 

コレステロールとは脂肪のことですから、中性脂肪も厄介な存在になります。揚げ物の好きな方や肥満の方は要注意です。

 

さて、最近の研究では、動脈硬化の原因は、血液中の悪玉コレステロールそのものではなく、酸化した悪玉コレステロールだということが分かってきました。

 

つまり、高血圧や動脈硬化を改善には、悪玉コレステロールの「酸化」を食い止めることです。

 

青汁に含まれているＢ-カロチンやビタミンＣなどは、その酸化を食い止めてくれます。また、ポリフェノールにも酸化を食い止める効能があることで注目されています。さらに、青汁に含まれている多量の食物繊維は、腸内コレステロールを吸着させて体外に排出させる働きがあります。

 

つまり、手軽に飲める青汁は、高血圧や動脈硬化の原因である悪玉コレステロールの酸化を防ぐ食べ物として、とても適しているといえます。青汁の主原料であるケールは「野菜の王様」といわれているほどであり、栄養分が優れているからです。

 

ところが、このケールが青汁の不味さの原因でもあるのです。いろいろ青汁を飲んできましたが、苦くて飲みにくい種類もありました。

 

その際は、ヨーグルトに混ぜたり、牛乳やパンケーキの生地に混ぜたりして、食べていました。こうすると苦味もなくなり、美味しく食べられます。

 

とくに牛乳と混ぜると、ひと口しか飲めなかった青汁に、甘みを感じるほどになり、苦痛を感じることなく飲めたものです。

 

もし、あなたが健康のために青汁を飲もうと考えているなら、栄養素よりも飲みやすさから選ぶことをおすすめします。毎日、続けて飲めないと意味がありませんからね。

数種類ある青汁を試していくなかで、嘘みたいに飲みやすい青汁が「えがおの青汁」です。現在、わたしが飲んでいる青汁なのですが、ケールを原料の一部に使っているにもかかわらず、苦くないのです。１日１０杯はいけるんじゃないかと思うくらい、ゴクゴク飲めました。

 

 

はじめて、この青汁を飲んだとき、

 

「まるで、グリーンティーじゃないか！」

「青汁がこんなに飲みやすくて、いいのか？」

 

と思ったものです。

青汁の飲みにくさを知っている方なら、同じ思いにいたるでしょう。

お子様が欲しがったら与えてみてください。ゴクゴク飲むに決まっていますから。

 

青汁で高血圧を改善するためのコツは、

 

・栄養素ではなく、飲みやすさを優先すること

・食物繊維とビタミンに優れた青汁を選ぶこと

・溶かすための水の量は好みに合わせること

 

です。いろんな青汁を試して、１袋を６０�tの水で溶かすという指示通りのことをやっていたら、とても濃くて飲めなかったことがあります。このあたりは柔軟に、自分の好みで調整していいでしょう。

この青汁は飲み始めてから残したことがありません。体調も好調で、毎朝、かならず服用するようにしています。

　

 

食物繊維やビタミンで高血圧予防 「えがおの青汁」